昭和50年。石炭産業は道内のいたるところで閉山が進むながらも、まだ採掘の続いていた夕張線沿線と、幌内炭鉱地区。炭鉱住宅には活気が溢れ、子供たちも大勢が元気に走り回っていた何気ない日常の生活風景と蒸気機関車を融合させた記録写真集。主役はあくまでも「こどもたち」です。舞台となった国鉄駅は、夕張、鹿ノ谷、清水沢、紅葉山、十三里、幌内、三笠、幌内住吉、岩見沢など。草野球に興じる少年たちの野球帽から、巨人の王選手や、阪神の田淵選手の現役バリバリ時代であったことが伺えます。道内でも屈指の石炭産業の中心であった夕張・幌内の中で、SLを背景として取り扱われている作品が多く、いかに人々との炭鉱そして鉄道との結びつきが深かったかを思い起こさせてくれます。この写真集に映っている子供たちも今では多くの方が還暦を迎え、その中には今もお元気で夕張に暮らしておられることでしょう。北海道夕張・幌内を思う会発行 清水沢プロジェクト販売 横開き40ページほぼ新品のグッドコンディション。#ほかの鉄道書はこちら#ほかの「北海道廃止線関連品」はこちら#ほかの「廃止私鉄関連品」はこちら#ほかの「軽便ナロー専用線」はこちら#ほかの「国鉄廃止線」はこちら#夕張 #夕張線 #メロン城 #炭鉱 #夕張炭鉱 #夕張鉄道 #清水沢#昭和50年 #石炭産業 #夕張線 #炭鉱地区 #炭鉱住宅 #こどもたち #SL #北海道夕張 #草野球 #記録写真集